2008年 02月 25日
普段見れない |
23日土曜日に
江南厚生病院の一般公開を見に行きました。
大勢の人が新しい総合病院を見に来ていました。
公開されていたのは1階から3階部分です。
普段入れない場所も見れました。
たとえば。
救急車搬入口。
両脇に処置室があって、シャワーやシンクがありました。
基本的に建築設備(水道、電気)が付いているだけで備品が何もない空間なので想像するしかありませんでした。
手術室。
何もない部屋で、手術台がくるところ辺りに天井から電動クレーン(?)に「酸素」「吸口」とか付いているホースを差すのだろうなという穴と壁にもその穴。「保冷室」と「保温室」という硝子のドアがありました。手術で使うのでしょうね。
それからナースセンター。
中央にあって、全ての廊下に出られるようになっていました。
万が一病気や怪我になって入院したとき患者となります。
患者として入れる場所以外も見られておもしろかったです。
病院のバリアフリーチェックもしました。
さすが、病院です。段差はありません。当然ですが。
ですが、怖いところがないというわけではありませんでした。
まず思ったのが階段下の囲いが危険だと感じました。(上の写真)
囲いが手で持つとちょうどいいところにあります。それを持って歩いていくと、腕を階段下の三角に挟みます。これは危険ですね。
あと、階段吹き抜けの手すり。(下の写真)
小児科付近に二段に設けられていますが、梯子のように登ってしまう子供もいるかもしれません。イスもちょうど置いてありますし。
後、全ての引き戸に縦手すりが付いていませんでした。車椅子の方や高齢者の方は引き戸を引くために、縦手すりを持って踏ん張ってから引きます。そのときに縦手すりがないと体が不安定になりよろけてしまいます。
お1人で診察に来る人多いです。介助者が絶対にいるわけではありません。「誰にもでも使い易いって」きっと働いている看護士さんたちの負担も減らすことになると思います。
安全で使いやすい施設は新築でも難しいものなのですね。(K)
江南厚生病院の一般公開を見に行きました。
大勢の人が新しい総合病院を見に来ていました。
公開されていたのは1階から3階部分です。
普段入れない場所も見れました。
たとえば。
救急車搬入口。
両脇に処置室があって、シャワーやシンクがありました。
基本的に建築設備(水道、電気)が付いているだけで備品が何もない空間なので想像するしかありませんでした。
手術室。
何もない部屋で、手術台がくるところ辺りに天井から電動クレーン(?)に「酸素」「吸口」とか付いているホースを差すのだろうなという穴と壁にもその穴。「保冷室」と「保温室」という硝子のドアがありました。手術で使うのでしょうね。
それからナースセンター。
中央にあって、全ての廊下に出られるようになっていました。
万が一病気や怪我になって入院したとき患者となります。
患者として入れる場所以外も見られておもしろかったです。
病院のバリアフリーチェックもしました。
さすが、病院です。段差はありません。当然ですが。
ですが、怖いところがないというわけではありませんでした。
まず思ったのが階段下の囲いが危険だと感じました。(上の写真)
囲いが手で持つとちょうどいいところにあります。それを持って歩いていくと、腕を階段下の三角に挟みます。これは危険ですね。
あと、階段吹き抜けの手すり。(下の写真)
小児科付近に二段に設けられていますが、梯子のように登ってしまう子供もいるかもしれません。イスもちょうど置いてありますし。
後、全ての引き戸に縦手すりが付いていませんでした。車椅子の方や高齢者の方は引き戸を引くために、縦手すりを持って踏ん張ってから引きます。そのときに縦手すりがないと体が不安定になりよろけてしまいます。
お1人で診察に来る人多いです。介助者が絶対にいるわけではありません。「誰にもでも使い易いって」きっと働いている看護士さんたちの負担も減らすことになると思います。
安全で使いやすい施設は新築でも難しいものなのですね。(K)
#
by takt01
| 2008-02-25 18:08
| 探訪